説明会は会社の様々な情報を得ることができます。採用担当者の雰囲気であったり、HPに乗っていない情報であったり様々です。ここでまた結論ですが説明会に参加したら、
「比べられる情報」をとにかく掻い摘んで収集してください。
と言うのも、会社説明会では多くの会社が自社の良い所ばかりお話しします。
ですので大事なことは
「定性的」な話や「主観的な話」は聞き流し、
「定量的」は話や「客観的な話」を聞くようにしてください。
そうすることで冷静に会社を見ることができますし、
他の会社と比べることができます。
例えば
「弊社はとても働きやすい会社です。」定性的で、主観的です。
こんな表現に今更騙される学生さんはいないと思います。
「弊社の社員の98%が働きやすいと感じています。」これだとどうですか?
定量的ではありますが、まだまだ主観的ですね。
これが「離職率25%」
という表現になってくるとだんだんデータとしての確実性は出てきますね。
それでもまだ信用しきらずに、離職率って何が分母で、何が分子なんだろう?
という発想まで持ってこれたら就活のプロです。笑
離職率というのは会社によって若干の計算方法の違いがあります。
また記事にしたいと思います。
少し話が脱線してしまいましたが、
会社説明会で採用担当者「すごい」「とても」とか
形容詞を使い出したら逆に要注意だと思って良いかと思います。
ですので「平均勤続年数」「平均年収」「平均年齢」といった
嘘の付けないデータから会社の分析を行うと良いかなぁと思いますし、
こういったデータは会社HPにはあまり掲載しておらず、
採用担当者が説明会でサラっと説明したり、
説明せずに終わったりしてしまいますので是非質問をして、
「比べられる情報」を色々な会社から収集しましょう。
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