欠勤したらどうなる?

欠勤したら給料が下がる

未熟者
未熟者

休んだ分給料が減るなら仕方がないよね・・・。

それだけではすみません

欠勤したら評価が下がる

欠勤したら賞与が下がる

欠勤したら・・・

色々なリスクが考えられますので記載していきたいと思います。

欠勤したら評価が下がる

会社によって社員の評価項目は異なると思いますが、

「勤怠」という項目を評価項目にしている会社は多いと思います。

特に若手社員の場合はこの「勤怠」というウェイトが大きくなる傾向にあります。

欠勤が多くなると、この項目の減点が大きくなり、

結果として評価が下がります。

評価が下がると・・・

評価が下がると、出世しづらくなる。

同期や同僚と同じ結果を出したとしても

どちらか一人しか上げられない。といった状況の際には

必ず評価の高いほうが出世します。

多くの会社では出世の機会は1年に1回しかないので、

出世のチャンスはまた来年・・・なんてことになります。

もちろん出世をしないと給料は上がりませんし、

それよりも辛いのは

「同期が上司になる」

「後輩が先輩になる」

という状況。

モチベーションを保つことが難しくなります。

こうならないように出来るだけ評価は上げておく、

欠勤のような勿体ない減点は極力避けることが大事。

欠勤したら賞与が下がる

月々の月給が下がるだけなら全然いいや。

と思う人もいるかもしれませんが

月給だけでなく、「賞与」も下がる可能性が高いです。

計算方法として多く取り入れられているのが、

欠勤控除という方法。

例えば1年間の所定日数が240日であったにもかかわらず、

欠勤が10日ありました。

そうすると

賞与想定額×230/240=賞与額

といった具合になります。

ただしこういう計算であればかなり良心的。

多くの会社では、

欠勤1日につき〇%減額というルールの会社が多いです。

また〇日以上欠勤がある場合は賞与は無し。という会社も・・・。

欠勤が多くなると、月給だけでなく、

賞与もなくなってしまう可能性があるので要注意

欠勤が続くと人間関係に・・・

欠勤が続くと間違いないく同僚との人間関係に亀裂が入ります。

みんな頑張ってるのにあの人だけ・・・

あの人がいないとやろうと思ってた作業が進まない・・・

チームで進める仕事であればもちろん周りに迷惑が掛かりますが、

一人で完結する仕事であっても

欠勤が多くなると周りの人から良いようには思われません。

欠勤しないためには

欠勤ではなく有給であれば何の問題もありません。

旅行に行こうが

家でゆっくりしようが

誰も文句を言いません。

大事なことは年間のお休みを

有給の範囲内でコントロールする事。

有給を目いっぱい使ってしまうと

万が一、体調不良などで休まざるを得ない状況になった際に

欠勤するしかありません。

欠勤しないコツは

有休を目いっぱいまで使い切らない事。

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